SIMフリーの内容を分かりやすく簡単に解説

シェアする

こんばんわ!モリ丸です。

最近、SIMフリーって言葉を耳にする事が多くなってきました。

なんとなく携帯の料金が安くすることっていうのは分かるけど、細かい内容まで理解している人は少ないんじゃないかなと思います。

今日はそんな「SIMフリー」を誰にでも分かるように簡単に説明しようと思います。

「SIMフリー」とは?

「SIMフリー」という言葉を説明する前にまず、「SIM」という単体の言葉の意味から説明します。

SIMとは

「SIM」とはイコール「SIMカード」の事です。

01

店舗で機種変更をする際に店員さんが端末の側面からカードを取り出す光景を見た事があると思いますが、あれが「SIMカード」です。

この「SIMカード」には電話番号や回線情報を特定する為のIDが記録されてます。

スマホやタブレット、ガラケーにも装着されており、これがないと電話やインターネットなど携帯電話としての機能が使えないので、まさに携帯電話の心臓と言っても過言ではないくらい大切なカードです。

SIMカードのタイプは「microSIM」「nanoSIM」「標準SIM」の3種類あります。

「SIMフリー」の前にもう一つ、「SIMロック」とは?

「SIMロック」とは各キャリアが販売する端末にそのキャリアが発行したSIMカードしか利用できないよう制限を掛ける事です。

例えばドコモで購入した端末のSIMカードが「microSIM」だった場合に、ソフトバンクが発行した同じ「microSIM」を設定したとしてもSIMロックが掛かっている場合は利用ができません。

お待たせしました。「SIMフリー」とは?

「SIM」、「SIMロック」が理解できれば「SIMフリー」の意味もなんとなく分かりますよね?

そうです。「SIMフリー」とはSIMの種類が同じ端末であれば、キャリアの制限など関係なく他社で発行されたSIMカードでも利用できる事を言います。

2015年12月には総務省が各キャリアに対してSIMロック解除を義務化させた事から、各キャリア端末の「SIMフリー」化が進みました。

dcbe83c6

「格安SIM」とは?

「SIMフリー」という言葉に紐づてい「格安SIM」という単語もよく出てきます。

なんとなく意味は理解できると思いますが、簡単に言えばキャリアのSIMに比べて、ものすごく安い値段で携帯が利用できるSIMの事です。

「格安SIM」はMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる通信事業者が提供してます。

MVNOはドコモもしくはauから通信網を借り受けることで設備投資などのコストを抑えているため、ユーザーに安く通信サービスを提供できています。

どれくらい安くなるかは現在、契約中のキャアリアやプランなどによって異なりますが、ざっくり平均で月4,000円~5,000円も安くなるようです。

MVNOってどんな会社がやってるの?

国内のMVNO事業社は100社を超えると言われており、その中でTOPのシェアを占めている業者を紹介します。

1位:NTTコミニケーションズ 22.6%

2位:インターネットイニシアティブ(IIJ) 16.4%

3位:BIGLOBE 7.1%

4位:日本通信 5.1%

5位:その他 48.6%

※2015年3月末時点

参照元:MM総研「独自サービス型SIMシェア」

そして、最近では楽天やDMM、U-NEXTなどの大手インターネット企業の参入が凄い勢いで増えてます。

格安SIMの市場規模はとてつもない勢いで拡大中!

1449557553-3

参照元:MM総研「独自サービス型SIMの市場規模及び予測」

格安SIMは2013年~2014年頃に巻き起こった格安SIMブームを受けて、広くその名を知られるようになりました。

そこから、ビジネスチャンスとみた大手インターネット企業の参入も相まって順調に契約数が伸びており、2017年3月には1000万回線の大台が視野に入る、770万回線に到達する見込みと予想されてます

まとめ

「SIMフリー」の意味を説明するだけのはずが、調子に乗って「格安SIM」「MVNO」「市場規模」まで説明してしまいました(笑)

まあ、これ全て関係している事なので、まとめて理解してもらえれば嬉しいです。

市場規模はどんどん伸びている事を書きましたが、実は海外ではSIMフリーが当たり前のようです。

日本にはドコモ、au、ソフトバンクという大手通信キャリアが市場のシェアを牛耳っていた為、価格競争が起きづらく海外の携帯代と比べると、とても高い料金をキャリアに支払わざるをえない状況でした。

しかし、ようやく国内でも「格安SIM」が流行り始めているので、近い将来は日本でも「SIMフリー」が当たり前になる日が来るのではないかと思ってます。

関連:格安SIMのプランを容量別に4つのタイプに分類

シェアする

フォローする