楽天モバイルで「iPhone SE」を利用すれば2年間で7万円以上節約できるんです!!(ドコモ契約の場合と比べて)
7万円あれば国内のレベルの高いホテルや旅館に泊まったり、ブランドの財布を買ったり、オーダーメイドスーツを買ったりとかなりの贅沢ができます。
7万円に魅力を感じた人は楽天モバイルへの切り替えを検討しましょう。
目次
この条件に合う人は確実の2年で7万円以上を節約できます!
以下に記載する条件を全て満たしている人は2年間で7万円以上の節約ができるので、チェックしてみください!
- SIMフリーiPhone SEの16GBを持っている
- 2016年4月22日以降にApple StoreでiPhone SEを購入した
- 月のデータ使用量3GB未満
- 月の電話時間は30分未満
今回の検証はこの条件をベースにドコモのプランと比較しました。
iPhoneの機種やデータ容量などの条件が多少異なっていても、キャリアで契約するよりかは確実に楽天モバイルの方が月額料金は安くなると考えて問題ありません。
料金の比較結果(金額は全て税抜きです)/2016年6月時点の実績
楽天モバイル×SIMフリーiPhone SE 16GB | ドコモのSIMカード×ドコモ購入のiPhone SE 16GB | |
端末本体価格 | 47,800円※1 | 21,696円※2 |
利用料金合計(1ヶ月) |
2,200円 |
6,500円 |
内訳 |
通話SIM(3.1GBプラン):1,600円 通話料:600円 (楽天でんわ30秒10円プランで月に30分通話した場合) |
カケホーダイプラン:2,700円 SPモード:300円 データSパック:3,500円 |
利用料金合計
(24ヶ月) |
52,800円 | 156,000円 |
端末本体と24ヶ月の利用料金の合算 | 106,000円 | 177,696円 |
差額 | 177,696円ー106,000円=77,096円 |
一般的な月のデータ通信量/通話料を軸にして比較しました。
2年間で77,096円を月額換算すると3,812円/月お得になるんです!
例えば月のデータ通信量/通話料がもっと少ない場合は更に節約できる金額が上がりますが、逆に多い場合は下がります。
関連:iPhoneを使って月のデータ通信量を確認する方法
※1:Apple storeでiPhone SEの16GBを購入した場合(2016年4月22日以降)
関連:【朗報】AppleがSIMフリー版iPhoneを一斉値下げ
※2:ドコモのiPhone SE(16GB)は52,800円なんですが、「月々サポート」というオプションを適用すれば利用料金から購入機種に応じた金額が最大24ヶ月割引きされるので、iPhone SE(16GB)の場合は実施2年間で21,696円で購入ができるという事になります。
このデータはあくまでざっくりとした参考値程度に思ってください。
実際に自分が月にどれくらいのデータ通信量/通話料を利用しているかを調べて楽天モバイルのプランに当てはめればより具体的な金額がわかります。
楽天モバイル料金プラン
通信量コース名 |
月額料金
(音声対応) |
月額料金
(データ専用) |
通信容量 | 最大通信速度 | 制限時の速度 | 対応SIM | 通信容量の繰り越し | 最低利用期間 |
ベーシックプラン | 1,350円 | 567円 | – | 200kbps | – | 標準マイクロナノ | – | 12ヶ月(音声) |
3.1GBプラン | 1,728円 | 972円 | 3.1GB/月 | 225Mbps | 200kbps | 翌月まで | ||
5GBプラン | 2,322円 | 1,566円 | 5GB/月 | |||||
10GBプラン | 3,196円 | 2,440円 | 10GB/月 |
※税込表記
ドコモで購入したiPhoneならSIMを差し替えるだけで楽天モバイルが利用できる
楽天モバイルはドコモの回線を使っているMVNOなので、ドコモで購入したiPhoneであればSIMロックを解除する必要なく楽天モバイルを利用できます!
キャリアで契約すると2年契約という縛りが付き途中で解約する場合、解約金9,500円(税抜き)が発生します。
解約金はキャリアや契約プランにより、異なりますが9,500円(税抜き)がだいたいの平均値です。(2016年6月現在)
解約金が発生するとはいえ、そのiPhoneを長く利用する計画であれば長期的にみるとお得になります。
また、ちょど2年契約が終了して機種変更もしないのであれば、そのタイミングで楽天モバイルに切り替えれば無駄な出費なくSIM変更ができます。
au/ソフトバンクで購入したiPhoneはどうすれば楽天モバイルが使える?
ドコモ以外のキャリアで購入したiPhoneの場合、楽天モバイルが利用できる機種に制限があります。
2015年5月1日以降に発売されたiPhone 6s/6s Plus/SEだけ楽天モバイルが使える
総務省が各キャリアにSIMロック解除の義務付けた事で2015年5月1日以降に発売されたiPhone 6s/6s Plus/SEについてはSIMロックの解除が可能になっています。
SIMロックとは各キャリアが自社で購入した端末は自社の回線しか利用できないよう端末に制限をかける事。
その為、該当のiPhoneであればたとえauやソフトバンクで購入していたとしてもSIMロック解除さえすればドコモ回線の楽天モバイルが利用できます。
基本どこのキャリアでも端末を購入して約6ヵ月後でなければSIMロックの解除は行えません。
また、解除の仕方もWEBや店頭などいくつか方法がありますが、WEB以外は解除料3,000円が発生するので、WEBで解除する事をオススメします。
関連:格安SIMに変更できるiPhoneと機種とSIMロック解除方法を紹介
MVNOの中で今、一番勢いがある楽天モバイル
個人的に数あるMVNOの中で今、一番勢いのあるMVNOは楽天モバイルだと思っています。
その証拠にMMD研究所が調査した「2016年3月における格安SIMサービスの利用意向調査」で楽天モバイルは格安SIMサービスシェア1位を獲得しています。
また、頻繁に新しいキャンペーンや新オプションをリリースしており、他のMVNOに比べてユーザー獲得意識や満足度を向上させる意識の高さを感じます。
携帯料金の節約を考えている人は楽天モバイルを検討してみてください!
公式サイト:楽天モバイル